梅の香り(うめのかおり)

戦前の歌である。旋律と曲構成が独特の雰囲気を持っている（上原直彦）。作者は西原町小那覇出身の新川嘉徳氏（1899～1976）。ハワイで音楽を学び、故郷へ戻り、後に大阪に渡り｢梅の香り｣を録音。2001年には西原町に「梅の香り」の歌碑が建立される。丹精込めて育てた美しい花、せめて心無いものにつまれないようにしたいもの。

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